よっ、新学期
春休み明け、
やっと生徒に会えた。
本当の意味でやっと会えた子もいた。
嬉しくても「よくぞ来てくれた」とは言わずに、
普段通り接する。
前みたく、ゲラゲラ下品に笑い合う、
そんな関係性。
教師によっては、生徒指導的に、
「それはどうなの?」と注意したくなる
人間関係性かもしれないけど、
「その関係性の方が良いよ。そのままで行こう。」
と背中を押してくれるベテラン教師もいるわけで。
そのフランクさがぼくの強みであり、なんなら生徒によっては、「楽しみのなくなった学校に来るバイタリティ」になってたりするんですね。
自分で勝手に言っているように見えて
生徒から言われてたりするんですね。
じゃあ、このままでいこうとなおさら思う。
卒業後のゴールを見据えて、
適宜厳しくというか、
ONとOFFを切り替えて指導はしていこう。
そういや卒担(卒業生担任)なわけで、
むちゃくちゃ業務が増えたわけですが、
あっという間に3月になってそう。
体育館で、門出を控えた卒業生を見て、
涙目になってたりするのかな、なんて思う。
ただ、そこにたどり着くまでに、いろんな困難が待ち受けているのかなって考えると、少し億劫になる半面、「でもそれが欲しいでしょ自分?」と自問自答するわけであります。
1年、よろしくっ。