夢見心地による教師としての将来像
昨日のブログにも書きましたが、
「暇すぎた連休」で幕を閉じる予定だった
coffeenchickensalad.hatenablog.com
わけですが、
あまりの虚しさから、インスタのストーリー(友人限定公開)に、「暇」「地獄」「ツラい」と、なんともメンヘラじみたことをテキストにして投稿したら、大学院時代の友人から「それならLINEでビデオ通話しようよ」というお誘いがきた。
ナイスです。
物理的に会う方がいいに決まっていると思うタイプですが、その主義なんてどうでもよくなるくらい寂しかったから、「せやね、そうしよう」の二つ返事で決まった。
そこから大学院のときの友人何人かをお誘いして、
20時から4人でオンライン相席スタート。
1人は中学校勤務、2人は小学校勤務、そして特支勤務の自分。
3校種の人間が集った。
あ、やっぱあれですよ、
4人とも教師やってるもんだから、
自然な流れでお互いの最近の働き方の話になりますね。
で、ダントツ、どの点からみても、
ぼくがイージーな働き方をしてました。
年休消化率、定時退勤頻度、多忙感。。
全部、ぼくが優位でした。
みんなの話を聞いてると、
楽さでいったら断然こっちに軍配が上がるなぁと。
「21時まで学校に残ることなんてザラ(中学校)」
「授業の関係で午前中トイレ行くなんて無理(小学校)」
「児相案件が..(小学校)」
ぼくがいる勤務校では、
ちょっと考えにくいお話ばかりでした。
で、ぼくの「楽園」の話をすると、
「お前そこ出て次の学校行ったとき、絶対地獄みるぞ(笑)」
と脅されたり、
「できる限りそこに残れ!その方が天国だ!」
というアドバイスがあったりなかったり。
まあ、確かに次の勤務校(おそらく次は高校)では、「遅くまで学校に残る経験」は、少なからず今いるところよりは多いことでしょう。
そして、多忙さも出てくるでしょう。
正直、「うぅ..」と今からちょっと胃が痛い。
なんて。
そんな場所でも、
常に定時退勤を目指しながら日々過ごせたら、
それはそれで楽しいかも。
ミッションみたいな感じ、するじゃんね。
それにほら、大学院卒業してからずっとやりたかったこともきっとできて、やりがいも生まれるだろうし。
なんてこれはきっと夢見心地。
哀しいかな。
でも、「もうやめるつもりでいる」と宣言していたり、
「教師には未来がない」と見限ったりと、
フェードアウト予告をしている、一種の悟りに入っている人に比べたら、まだ「現実」を見ずに済んでいるから、いいのかも。
現実を見ないまま、
芯の通った「自分」ができあがって、
どの現場にも馴染んでいく「一教員」になっていったりして。
あら、また夢見心地だ。
どうした、自分。