畑が違うから忙しくなる
最近、自分の教室に行って
内職することがめっきり減った。
内職と言っても、読書をしたり、英語の勉強をしたりと、どれも教職、つまりは仕事に関わるものばかりですが。
授業時間以外、職員室にいる時間が
増えたなぁと嘆く年の瀬。
前までは、隙あらば誰もいない教室、だったのに。
そういう意味では、自分の時間があって、満足していた。
でも今はその時間が減った。
たぶん、単純に仕事が増えたんだと思う。
卒業担任なもんだから、生徒が卒業する3月までにやらなきゃいけないことがそこそこある。
と言っても、ベテランの同学年卒担の先生がメインで動いていくれてるので、負担はそこまでないはずなんですが。
それでも、やらなきゃいけないことは、
前に比べて増えたわけでありまして。
去年のこの時期は、正直イージーでした。
担任は持ってなかったし、
外部に出る研修はコロナでなかったし、
部活動も定時の15分前に終わっていたし、
校務分掌もうまく手は抜けれたし。
どうせなら去年から、今くらいの忙しさがあっても良かったのに、なんて思う。
ただ、今いる学校は、
まだ、全然イージーだと思う。
次の勤務先、きっと、高校なんでしょうけど、そこで、「あぁ、これが忙しいってやつか」と痛感するのだと思う。
今は比較的育てやすいシシトウを、
でも次はもうちょっとケアが必要なトマトを。
きっとそんな感じ。