ソレ時間泥棒
働いているとイライラすることは定期的にあるわけでありまして、たとえば、この時期は成績処理がピークを迎えていて、特別支援学校ということもあり、小学校の先生のように所見のようなものを書かなければなりません。
自分の担当教科の評価ですね。
「~できた」が末尾のあれっす。
細かいところにいちいち管理職チェックが入る。
三角錐→三角すい
計画通りに→計画どおりに
と、本当にどうでもいいことにチェックが入る。
そういう点では、
「もしかして、暇なのかな?」と思ってみたり。
こんなことに時間割くのって、正直どうなの?
と、ぼくは思うけど。
この添削に沿って修正する時間に
イライラしていた今日。
それと、校務分掌の会議。
定時を過ぎても続けられた。
協議事項が多いのはわかるけど、ぼくからしたら、「あらかじめGoogleDocsに載せておくから、意見等ある方は入力しておいて。あれば集まって話そう。なければ会議はなしで。」で済む話にしか思えなかった。
質問も、「今、ここでしなくてもいいですよねそれ。個人的で良くないですか?」と思えるものもいくつかあって、「あぁ、ぼくの時間が奪われているのかぁ」と、なんだか生きた状態でモンスターに自分の臓器を食べられている感じだった。
このまま死ぬのかぁと、
生きることを諦めた、そんな感じ。
ぼくにとって定時を過ぎた状態で働くのって、結構深刻なんですね。
夢中になれる業務ならいいんです。
ただ、「なんでもいいから早く終わろう」と思える時間を何もできずに過ごすあの無力感は、メンタルにくる。
来月の校務分掌会議は、年休使って休もうかな。