嗚呼、愛犬よ。

実家に帰省して今日で2日目。

 

驚いたことは、

兄や親がやっぱり変わっていなかったこと。

 

あぁ、いつも通り~、てそんな感じ。

そんな驚き。

 

もう一つ、衝撃的だったのは、

実家の犬が認知症になっていました。

 

家の中を四六時中ウロウロしたり、物にやたらぶつかったり、自分の呼びかけに耳だけしか反応しなかったり、部屋の隅に顔を突っ込んだまま、そこから出られなくなったり、トレイに入っているドッグフードを何回もこぼしたりと。

 

これは本当にやばいなと思ったのは、

ストーブの前で自分の尻尾を焦がしていたこと。

 

家の中で、何か燃えているような臭いがして、火事を疑い、火元を探してみたけど、見つからず。

で、なんとなく愛犬に目を向けると、尻尾の先端が黒焦げになっていた。

 

母曰く、このあいだはストーブの前でボーっとしていて、ほっぺたを焦がしていたそうな。

 

あぁ、もうすぐそこなんだなと、しみじみ。

 

人間の年齢で78歳。

 

最後に見れて良かった。