朝の渋滞の理由は検問
いつも通り家を6:00に出る。
学校には6:45に着く
予定だった。
学校まで残り15分ってところで、渋滞が発生していた。「信号が青に変わっても信号待ち状態」を2、3度繰り返す、そんな中渋滞(ちゅうじゅうたい)。
ノロノロと進み続けると、ワンボックスカーの天井に「検問中」の電子掲示板。
あら、こんな朝から検問中なのね。
渋滞が嫌だから6時に家出てるっていうのに。
それもこれから混むって時間帯に検問なんかしちゃって、と思った。
人生初検問に少しワクワクしていたが、もう終わったあとなのだろうか、窓を開けることもなく通過を促された。
妙な落胆をした。
せっかくなら検問してくれよと思ったわけであります。
そういえば検問自体、
初めて見た気がする。
テレビでしか見たことない光景。
ラッシュ前、下手したらラッシュ中にやるなんて、警察も度胸あるなぁと思った。
市民から冷たい目で窓越しから見られるのを省みず、流石っす。
通過時にパッと横を見るとトラックが数台、近くの駐車場に停まっていた。運転手らしき人何人かが警察と話していた。
飲酒運転の検問はだいたい深夜なんですけど、おそらくその時間帯に実行していたのかな。
たしか飲酒運転でも、「重ね飲み」って言って警察と接触する前に車内で飲めば証拠隠滅できるという話をどっかで聞いたことある。
その話を聞いたとき、「システムざるだなぁ」と思ったけど、ちゃんと警察側も措置
を取っていて、「うがい後に検査」だったり、「検査を拒否する者は被疑者として現行犯逮捕」などなどやってるらしいですよ。
まあ、検査自体、ものの15秒で終わるんで、
拒む時点で怪しいんですけどね。
ダメ、飲酒運転。