部活は試食にすぎない
基本的に、休日は部活なしだし、なんなら「なしにしちゃいましょう」という決定権が自分にはあるので、土日は確保されている。
まあ、大会が絡んでくるとそうはいかないのだけど。
高校に異動となれば、
やらざるを得ないのだろうか、部活。
自分が行く頃には、「外部コーチが主流だよ」という文化が今より浸透しているといいのだけど。てか、素人が教えるより絶対マシ。
それにしても、部活を就活のツールにしているのがどうかしている。
部活で活躍してプロにスカウト、というのが現状として起きているわけで。
それはそれで良いのだけど、教師に託しているのが問題。
そもそも教師の定められた仕事じゃないのにね。
なんで「頼むよ先生、部活やってくれ」というニーズが強いのかしら。
部活をそういうツールとして利用するなら、サブスクってわけじゃないけど、お金を払いなさいよって話なわけで。
楽しむ程度ならいいと思うのよ。
専門性を必要としなくて、教師も一緒に勤務時間内で楽しめるなら。
一種のサークルですね、この場合。
ただ聖職どうのこので釣るというか弱みを握って、タダ働きを強制させるフリーライダーはよしなさいよ。
まあ、ぼくの中では「教師なんだから!」と聖職であることを訴えられたところで、「いえ、一人の人間ですが」と冷めたレスポンスをするだろうけど。
本気でプロとかその道を目指すなら、スーパーに並んでる試食じゃなくて、つべこべ言わず本品を買っちゃいなさいよってこと。
試食で私腹を肥やそうという考え方が今の部活そのものだと思う。
「あわよくばこのスポーツで将来を」という片手間な感じ。
ぼくは好きになれないねぇ。
あと、「部活」というブランドが
蔓延ってるのも原因だと思うの。
ヴィトン=良いよね!
くらいの固定観念あるよね。
そういえばコロナになってから
試食見ないね。
ちなみにぼくは無人の試食コーナーでは、ベーコン2,3個食べてたよ。