混沌とした成績処理

混沌って、

「区別がつかず物事が入り混じっている状態だったり、無秩序でまとまっていない状態」のことを指す。

 

タイトルの「混沌」という言葉は、シンプルに使ってみたかっただけだと思う。

 

まあ、それは置いといて。

 

通知表の記録に

てんやわんやする管理職。

てんやわんやしたシワ寄せが

平教員にやってくる。

 

何もそこまで通知表に力を入れなくてもいいのにと、毎回思う。

 

ここの言葉遣いが公文書的にどうだとか、評価としてまだ不十分だとか、赤ペン指導が入るこのごろ。

 

管理職が一気に変わると、

学校の文化も良い意味でも悪い意味でもかわる。

 

こと成績に関しては、

ぶっちゃけた話、どうでもいいですね、個人的には。

 

保護者懇談があるわけですし、

そこで、教員(担任)の言葉でさ、

「生徒さんはよくやってますよ」

とか

「でも、ここが改善点ですね」

と親御さんに伝えた方が文字より断然いいに決まっている。

 

それにプラスで文字による成績報告書。

 

調査してないからわからないけども、少なくとも9割の保護者は、「通知表、必要?」の質問に対して「なくてもよい」あるいは「どちらでもよい」と答えるだろうと踏んでいる。いや、絶対そう。

 

そこに一生懸命に時間をさく。

通知表は強制的につくる必要性はないんだけどね。

そこに目を向けない管理職がぼくは不思議でしかない。

 

紙とインクと労力の搾取でしかないのに。

 

でも、「そうは言っても」という心理が働いて、実行しないと思いますが。

 

「1日3食は飽食だし、なんなら朝は抜いた方がいいっすよ、健康的に」と言ってみたり、あとは、「シャンプーとかコンディショナーていろんな化学成分が配合されててむしろ髪に悪いしなんなら禿の元凶にもなりうるから、基本は湯シャンでいいのに」と言っても、「そんなわけない!」と聞く耳を持ってくれないのと一緒。

 

ちなみにぼくは上記二つともやってます。

 

今まで(20年以上)やってきて信じてきたものを捨てたわけですが、今のところコンディションはなかなかです。

 

「信じてきたもの」をポイっと捨てれる人、

そんな管理職とつながりたい。