同じ数字なんだけどねぇ

「10人に1人は〇〇です」「100人に3人は□□の可能性があります」という確率の決まり文句に対して、「え、こんなに!」となるものがあれば、「え、それだけなら大丈夫やない?」となるものがあって、後者の気持ちになる場面が自分には多いなということになんとなく気づく今日。

 

例えば、このご時世に言うのもあれですが、何かしらの新しめのウィルスが蔓延したとして。

「感染確率は10%です」と言われたところで、「10人に1人か…自分なら大丈夫な気がする」という呑気さがよく出る。

 

毎日、これだけ断食(節食)して、これだけ運動してりゃ、病気になるわけないよなぁという思い上がりがあってか、こういった健康に関する確率には、「たとえ50%でも大丈夫な気がする」とも思ってみたり。

 

でも、自分の力ではどうしようもできない不可抗力的な確率には、日和る。

 

「県内で殺人事件に遭遇する確率は5%」なんて言われたら発狂する、なんなら1%と言われても心落ち着かないだろう。

 

同じ数字を見ているのに、

危機感が違う。

 

変なの、という小学生っぽい日記。