人と内容、勘定は別
自分が主務の学校行事が近々ある。
ただ、主務者なのだけど、
当日は家庭の事情で丸一日いない。
それでも去年のその行事の様子を知っているから、「このくらいの準備・根回し・割り振りをしておけば大丈夫だろう」と、自分観測で動いている。それなりに用意周到に。
でも、管理職からは
「OOもしときましょう」と、次々と指示が降ってくる。
「主務者がいなくても当日しっかり運営が回るように」と。
でも、「そこまでする必要ある?」というものが混ざっていたりして、ついつい口答えではないけど、「え、それいります?」という態度で、純粋な質問をしてしまう。
トップダウン型の管理システムだから、「はいYes喜んで」の受け答えが普通なんですけど、ちょっとした反抗的な気持ちをぶらさげて、どうにかその指示の内容をやらない方向にもっていこうとする自分。
結局やらざるを得ないんですけどね。
でも、指示に従って、なんじゃかんじゃでやっておいて良かったのかなと思う。
その過保護とまで思える内容が良かったかどうかがわかる結果はもうちょい先ですけど、肌感で現時点では、「うーん、良かったかも」と思う。
指示のされ方が癇に障っていただけで、指示の内容自体は間違っていなかったのかもしれない。むしろ正解。
フィルターがかかっていたなぁと。
「人」と「内容」は別にしないとね。