やっぱり『』はされていなかった

いろいろと運が重なり、最近、県内の高校の授業を参観することができました。公開授業というやつですね。

 

本当に運といいますか偶然といいますか、ツイてるなぁ自分なんて思ってみたり。

こういう機会を得られたのは嬉しいです。

 

特別支援学校で3年目を迎えるわけですが、自分も近いうち高校に異動することを考えると「高校の雰囲気」を前もって見ておきたいなと思ったのがきっかけ。

授業はどんな感じで進めるんだろうなぁとも思ってみたり。

 

当日、2つほど授業を参観できました。

 

ただ、「やっぱり...」といいますか、一斉授業は相変わらず健在でした。

 

授業者も悪気があってそういった一斉授業形式をしてるわけではなくて、「自分が受けてきた授業を2022年に行っているだけ」なんで、敵意満々で否定するつもりはこれっぽっちもないです。当時の「正しい」を実践しているわけなんで。

という風に書いても、なんか角が立つな..。

 

それに、心の準備ができていたので、当日にすこぶる愕然とすることもなかった。ほら、夏くらいのブログにも書きましたが、県内トップ高校に勤務する一人の先生と研修中に協議したんですが、「あ、頭の良い学校でもICTを使って一斉授業してるんだ..」というショックをそのときに味わいましたし。

 

高校行ったら、自分と持っている正義の違う先生と付き合っていくんだよなぁ、ぼくやっていけるかな、対立しないかな、ストレスで禿げないかな、と心配が募る。

 

異動前に、『学び合い』関係の本を読み漁っておこう。

 

スムーズに、角が立たぬよう、妬まれないよう、味方を作れるよう、地に足をつけて、導入していこう。

 

そういう点でも、いろいろと良いきっかけになった公開授業DAYでした。

 

ありがとうございました。