浅はかな上位2割の見つけ方

なんかの番組でやってなかったっけ?

間違っていなければタモリさんが出ていたような気がする。

 

100人中〇人を的中させるような質問をしてみよう、みたいな企画。

 

例えば、「お風呂上がりに必ず綿棒で耳掃除をする人はボタンを押してください」と番組に観客として参加している一般人に指示をする。

風呂上がりの綿棒は、結構な人数がしてると思うんで、バラエティーとしてはおもしろくない質問。

 

もっと攻めた質問をしてたりするんですが、100人分の1人になったりすると、それはそれで興奮する。「へぇ!こん中に該当者いるんだー!」と。

 

どの集団にも、上位2割といいますか、指示する人の言うことを一番最初に理解し、実際に行動に移す群がいるわけですが。イノベーターとも言ったりするし、2割の圧倒的マイノリティなわけであります。

 

そのマイノリティを一発で見つける方法。

 

「OOだと思う人はボタンを押して」と質問して、押した人が誰かわかる小細工をシステムの中に組み込んでおけば、手っ取り早く上位2割を良い意味で炙りだすことができるよなぁと思ってみたり。

 

ま、特定できたところで、

アプローチが変わることはないのですが。

 

自分が何かを集団に向けて語りかけて、集団が動けば「上位2割に伝わった」わけですし、何も動きがなければ「上位2割にすら拾ってもらえなかった」というだけの話。

 

 

『』の実践から3年近くご無沙汰してるから、おかしな思考回路になってますね近頃。

 

これはこれでいいのだけど。