理不尽vsクリエイター

ある一つの作品で人気漫画家となった人が、その作品とは別のものを作ることは往々にしてあるわけですが、コケることも珍しくない。

 

「あの作品で終わってればきれいに着陸できたのにね」と世間は思うに違いない。

 

かと言って、じゃあそのヒットした作品でずっとや(食)っていけばいいのかと言われれば、そこにはジレンマがあって、それは「まだその作品にしがみついてるの?」と世間から思われること。

あと、シンプルに、作品のストーリーがそんなに長く続かないこと。無理やり物語を延ばしてるほど見苦しいものはないですしね。

 

もちろん、違和感なく、物語が続くのならいいのだけど。

 

別の作品を作ってコケれば「あれでやめておけば、、」となるし、一つの作品に固執すれば「過去の栄光に執着しているよね」となるし、もうなんか理不尽極まりないよね、漫画家だけでなくクリエイターさんみんな。

 

でも、それが宿命なんだろうな、きっと。

 

「世間?うっせーわ!」ということで、どのクリエイターさんも「自分が創りたいものを創る」姿勢でいてほしいです、個人的には。

周りは見守る。それでいい。