あの授業の雰囲気、好きだったよ
小学生の授業に週3の頻度で出ている。
高校生の担任しているのに、週5コマですよ。
週20コマ中の5コマ。
4分の1は小学生相手に授業をしている。
もちろん全てがT1というわけではなくて、T2やT3の授業もある。
そんな今日は、児童の体調不良等で、3人の授業参加。支援を必要とする子は1人くらいだったけど、先生も3人ついた。
3対3の授業。
この少なさならぼくを外してもいいのに、なんて思っていましたが、悪くなかったです、授業の雰囲気、むしろ好きでした。
勝手なイメージですが、田舎の小規模校の少ない生徒を少ない教員で見る、自由でほのぼのとしたのどかな授業って感じでした。
マイペースに進んでいくゆったり感が、ぼくはたまらなく好きでした。
このストレスフリーな授業、むっちゃ居心地よくてずっと続けばいいのにと思うほど。なんなら、小学校教員も悪くないなとさえ思いました。
・ゆったり感が保障された授業
・ストレスフリーなホワイトな職場環境
・ユーモアがあり純粋無垢な児童
・小規模校
こんな条件が揃ってるなら、ありだなと。
23区内で2LDK 月7万円の優良物件を探しているような無謀な条件ですね。
そういう意味では、小学校教員は夢のまた夢みたいです。
生徒の数に応じて教員が配置されるので、一般の学校なら生徒3人なら教員は1人でしょう。子どもの障害の重さと人数によって教員が加配される特支とは違いますね。
それにしても、あの感じ、良かったなぁ。
一生に一度の経験なのだとしたら、はかないけどそれはそれであり。