みんなのための部活を目指して

今日は土曜日で部活あるのだけど、妻と何カ月も前から計画していた旅行が入っているので、実質的に自主練にしています。家族を優先、これは鉄則ですね。

ま、ぼくがこの学校に来る前から自分たち主導でやっていたみたいだし、「いつも通り」なんですがね。

部員たちは自分らで活動できているのできっと大丈夫だと思います。

 

ただ、この1か月間、部活を見ていて、「時間の使い方」が非常に勿体ないなぁと思っていました。

 

自分自身が時間にうるさいからなのか、それとも「時間内に結果出すことが全てでしょ」と思っている人間だからか、「ここをもっとこうすればいいのになぁ」と思っていました。

 

昨日あったミーティングでは、この間の大会のリフレクションをしたうえで、「練習時間を増やしたり、練習内容を変えたところで、正直なにも変わらないと思うよ。有限な時間に対してルーズなところが変わらない限りはね。そこを改善すればこのチームはだいぶ変わるよ」と言って、教室をあとにしました。

 

そのあと練習内容について議論していました。

 

さあ、どうなっているかしら。

 

月曜日の練習が楽しみです。

 

部活も『』方式で進めていきたいなと思います。

 

顧問の自分が中心になるつもりは全然なくて、環境整備だけに注力する。

でも、アイデアとかは出してあげてもいいのかなぁと。

こういう練習内容見つけたよ、と情報提供したりして。

選択するのは部員たちですし。

 

「みんなが楽しめる部活」を目指せていけたらと思います。

何ごとも「楽しむ」ためにはある程度ルールを守る必要があるので、「いずれ社会人になる」ことを前提に、指導と言いますか、語っていけたらと思う。