1学期を終えて
高校教師人生最初の「1学期」を終えました。
4月からいろいろと生徒指導案件に頭を悩まされ、1件解決して、「これで谷を越えたか」と思えば、途絶えることなく何件かまた入ってきて、対応に追われるそんな感じ。
なんなら直近でもそんな出来事があって、今年度はそういう年なのかなと半ば諦めモードに入ってます(笑)
あぁ、そういうことか、となんとなく察しました。
今年度をまずは踏ん張ろう、と。
でも1学期をなんとかやってこれたのも、まわりの教員(同僚)の存在がでかいのかなと思ってみたり。サポートがないと、とっくに参ってますしね。
生徒との衝突もありました。
もちろん、学級崩壊とかそういうものに発展するものではなくて。
授業の雰囲気的に、
なんだか地に足ついてない感じとか。
そのたびに「いまこういう課題がこのクラスにはある」と伝えたなぁ。
伝わっているかどうかはわからないけど、まあ、2割に伝わっていればそれでいい。
結果的に全体に動きが見られる日がくればそれでいい。
その日まで、ひたすら種を蒔くしかない。
その他でも大きな衝突がここ最近でありました。
言いたいことはわかるのだけど、生徒たちの考えがあまりにも「子ども」だったので、
少しきつめの言葉で諭し、授業でも伝え続けている大事なことを話す。
感情的になっているため、「正直見損ないました」「今、信頼ゼロです」と直接言われたけど、まあ、時間が解決してくれればそれでいいや。
だって、ここで自分が言わないと、あの生徒らは社会に出てから苦労するだろうしね。
多様なつながりがないから、
余計に。