ドミノ倒し

目の前にある壁を倒したその先には
また壁が立ちはだかる。
でもそれは、前に倒したものとは、
形、重さ、色、雰囲気…
何から何まで、違う。

そいつを時間をかけて倒すなり、砕くなり穴を開けるなりするが、その先には見えたものは、
また別の壁。

人生って、
壁の連続なんだなぁ。
ドミノ倒しと変わらないじゃないか。