ぼくの高校選択法は今やっては綱渡り

ぼくの高校選びは、実に短絡的でした。

 

・電車で通える普通科高校

 →その通学スタイルがなんかクールに思えた

  そして、職業科高校は魅力がなかった

 

・偏差値が3市内で3番目に高いところ

 →いわゆる"丁度いい"レベル

 

こんな感じですかね。

 

家から50分かけて通い続けた3年間でした。

 

家から近い普通科の学校に通わなかった理由は、

偏差値が低かったから。

 

そもそも普通科一択だったのは、

「なんとなくぼくは大学に行くんだろうな」

という未来予想図があったから。

 

今の自分の状況から、

あのときの選択でとりあえずは

間違いなかったかなと、

少しだけ満足してます。

 

「なりたかった自分」に結果的にはなれてるように思えますし。

もちろん脱皮するかもしれないので、

現状維持の保障はないですが。

 

 

話は戻って。

 

学校のシステムさえ柔軟だったら、

正直どんな高校行っててもよかったなと思う。

授業時数とか教科とか、

自分に関係ないであろう教科を一律に受けなさい

というあのシステムね。

まあ、今も健在してるんですが。

もっと自由な感じがあれば、

あのときの選択は変わっていたのかも。

 

あと、変なブランド意識か。

「あそこの高校行ければ、勝ちだよ」

「あそこ行ければカッコイイ」

みたいなあれ。

 

提供しているサービス(授業とか)は差がないのに

ブランドに目が行ってしまっていた。

 

 

そういう高校選択が許されていたそんな時代。

でも今なら言える。

 

これからは慎重にね、と。