自分失格
自分の欲を優先してしまうことがある。
それもちょっと質の悪い欲を。
それは人間ですから仕方のないことなんですが、「あわよくば」とか「あざとさ」とか、「これでぼくはついに」みたいな、計算高い戦略を無意識に立てて行動してしまうんですね。
そしてそれを素直に自分以外の誰かに話すと、「やめなよ!」「こうだいらしくないよ!」と注意を受ける。
その「無意識」が誰かを傷つける行為になることを、
対話の中ではっと気づかされる。
それでもその「欲」が傍から見て合理的に見えるように巧妙な言い訳を考えて、欲を優先させようとするブラックな自分が出現する。
自分をコントロールするのって
結構難しいんだなぁと痛感する12月のはじめ。