年末年始はよくよく考えたらいつも一人じゃんか
今年は帰省せずに、
一人で2021年を迎えることになりそうです。
1カ月前、親に「年末、帰っていい?」と聞くと、「今回はやめといてネ」と断られた。でも、実はお盆に帰っていて、そこからまだ4カ月しか経ってないことを考えると、すんなり受け入れられた。
お盆帰省の時は、このご時世だから、管理職に「旅行届」を提出した後、みっちり面談もした。往来する地域はどちらもコロナちゃんが治まりつつあったのだけど、不安要素はまあまああった。あのとき許可をいただけて本当に感謝ですね。
とはいえ、今回は帰省先の親から「ストップ」の命令が出たので、久しぶりのソロ年末年始になりそう。
おそらく5年前のカナダにいたころ以来。
あのときは12/31まで働き、1/1から働くというワークスケジュールだった。せっかく海外にいるのに、その街で行われてた年越しフェスティバルにも参加せず、一人ベッドの上で「明日は7時~勤務か。早く寝ないと。」と特に何も考えずに夜の山と月を見ていたら瞳を閉じていて、イヤーリープしてた。悲しいかな。もったいないかな。
もうちょっと自分に社交性あったら、
クラブに行ってはしゃぐためにスケジューリングしていたのに。
なんてね。
まあ、年末に帰省しても、年を越す瞬間にぼくは何をしているかと言えば、地元の友達とどこかに行って「0:00になる瞬間飛ぼうゼ」ってはしゃぐワケでもなければ、家族と共に新年ウェーイなんてすることはない。
基本的には家でまったりする。
で、23時ころに、「ほいじゃ、よいお年を」と家族にその年最後のグッナイを告げ、自分の部屋に行き、ベッドにインして眠る。起きたらすぐに新年最初の愛犬の散歩という、縁起のいいことをするという年課(日課をいじった、たった今生まれた造語)だ。
そう考えると、一人で過ごす年末年始も、
「まあ、することは一緒だろうに。」と
なんかポジティブになれる。
そんな感じ。