朝時間の貴重性に気づけない

朝は基本、アラームの音と共にむくりと体を起き上がらさせ、そのままキッチンへ向かって朝飯のバターコーヒーと作り置きのサラダを用意する。

 

これがぼくの、寝起き3分のモーニングルーティン。

 

そのあとは洗顔したり髪整えたりして、

1時間だけ勉強する。

6時半に、出勤のために家をでる。

4月から平日はこんな感じ。

(なかなか偉いっしょ)

 

でもね、アラームの音が本当きらいなんです。

 

サウンドは選べるのだけども、どれもこれもすごいキーキー言っていて、耳障りなんです。心地いい目覚めなんてできやしない。

「おいおい、もう朝じゃねぇか..」

という憂鬱が最初に湧き起こる。

 

そろそろこの状況に手を打ちたいよねと思いながらスマホをいじいじしていたら、もともとあったアラームのアプリ内にこんなのがあった。

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ネットで調べて説明とか読むのは面倒なので、なんとなく使ってみた。

 

体内時計設置アプリというていで使ってみたら、これが大当たり。

 

朝の寝起きがすこぶる良くなった。

 

アラーム音も心地いいもんで、

気持ちいいままに起きれる。

 

なんなら今日はアラーム音が鳴る15分前に目が覚めた。

けど、心地いいアラーム音を聞いてからむくりとしたかったから、謎に15分待ってから起きた。

「その15分、でかいぞ」とあとあと気づくけど、

人間、朝は基本、気持ちがゆるい。

 

「朝なんだからいいでしょ~」が許される、

極めて甘ちゃんな思考回路みたい。

 

まあ、ぼくがこうやってアラーム前に起きれる理由としては、寝る前に、「朝は二度寝がしたい」と祈ってから就寝してるからだと思います。

二度寝が、なんやかんやで世の中で一番気持ちいいですからね。

 

暗示をかけるとあら不思議。

その時間に勝手に起きれる。

二度寝前提に起きるあたり、ぼくらしいな。

 

まあ、何はともあれ、朝の憂鬱さをこのタイプのアラームで変えれたのはでかいなぁ、と個人的には思っている。あとは、「朝の時間」の貴重性をもっと深く自覚すべきだなぁ、と思ってみたり。

 

ちなみに、起床する時間を予め指示されてから寝ると、その時刻の約1時間前から血液中に新しい環境に適応するための「コルチコトロピン」というホルモンが増えて、起床に備え出すみたいですよ。

体内時計がしっかり働いているという考え方と、心身が緊張し続けている過緊張状態でもあるという説があったりなかったり。