学校で闇研してみたい
企業内にかつてはあった、
「闇研」というコミュニティがものすごく
魅力的だよねって、大学院生の頃から思ってました。
闇研ってどういうもんかというと、非公式の事業計画や研究開発を、事業時間外に行う活動のことです。社内の環境や既存のりリソース、予算に依存することなく、ビジョンに基づいて、自由に事業開発できちゃうんですね。
そういえば、かの有名な
Gショックも闇研から生まれた商品らしいっす。
闇研のメリットとしては、
ゼロベースで物事を考えられる、
自由な発想が許された環境。
スピード感のある意思決定、そ
して開発へと向かう速攻性。
クローズドな場と人間関係が保障された環境。
こういった利点があるそうで、
居心地良さそうだし、好きだなぁって。
闇研を始めるにあたって必要なことは、
①参加メンバーの思いが共有できていること
②少人数メンバー(2~8人くらい)で構成
③コストをかけずに少しずつ実験をして
事業の質を高める
④利害関係のない外部の新規事業開発を
担当する専門家に相談する
などなどがあるそうな。
ぼくは学校現場でやってみたいなって思うよ。
自分と考え方が似てる人に接触してみて、とりあえず話す。
そして、「あ、この人となら一緒に何かやってみたいな」とお互いが思えるような関係性を、何人かの教員と築く。気が許し合えるような関係性。
で、時間外に、どっかの空き教室に集まって、日々語り合う。
タイミングを見計らって『学び合い』をアピる。
「いいねぇそれ、この学校に広めようよ」て、『』をとりあえず学校中に広めるための作戦を考えては何かしらトライしてみて、ワクワクし合いたいなって。
でも勤務時間外って今の時代じゃ、
ちょっと良い印象ないのか。
家族ファーストを掲げるつもりでいるぼくのポリシーに反するなぁって、書いてから思った。
でも、ワクワクするよね、こういう秘密基地的な感じ。
ロマンがあって、個人的に好きっす。