次年度の顧問、断るよ。

腹の中で一つ決めていることがあって、

次年度は部活の顧問を断ろうと思ってます。

 

週1の当番制、しかも1回1時間ちょっとなので、

負担感はそこまでないのかなって思ってます。

担任を持たなかったらね。

 

でも次年度は確実に担任を持つし、

分掌でも、おそらく学校イチ忙しい教務に配属される気がします。まだわからないけど。(2年目にだいたいそうみたいです、ここの勤務先は)

 

そして、2年目でも、間違いなく「わからないことだらけ」に埋もれるのが目に見えている。よく分からない書類作成に加え、自分のクラスの生徒の進路相談や対応にも追われる気がするんですね。

そんな中で、たかが週1・されど週1の部活が曜日固定で入ってこられると、ぼくは性格上、大事な仕事に限って手を抜くと思うんです。

それを未然に防ぎたいっていうのが、部活を断る大きな理由でしょうか。

 

だから、管理職からの「顧問依頼」では、

そのことについて強く言おうと思います。

 

「学級経営」と「部活指導」を天秤にかけられたら、先方は反応に困るかもしれませんが、ぼくがド正論をぶつけているのは間違いのない事実。

 

週1と言っても、塵積ですしね。

 

この塵積が原因で、「あなたの学級経営どうなってるんじゃい!」なんて言われたくないので。

 

「若いんだから何でもやる」は古い考えだし、

「義務」でもない部活をやる理由はないし、

そもそも顧問数過剰という実態もありますし。

 

断るための材料は、揃えている。

 

 

2年目だから強気にいける気がする。

 

今年度は1年目だったもんで、

そこそこ「Yes, はい, 喜んで」マンでした。

でも、1年もあれば、

学校の雰囲気ってだいたい把握できるじゃないですか。

自分が「できそうなこと」と「できなさそうなこと」が明確に見え始めるんですね。

 

それにこの1年で、虎の威を借りる狐ってわけじゃないですが、ぼくをフォローしてくれる支持者を見つけることができたので、ものすごく心強い。

 

 

断れない雰囲気がある学校だったら、

ちょっと厳しいかもしれませんが、

どうやらそうでもなさそうです。

そういう意味でも環境に恵まれていたのかも。

 

正式に断れたら、

またこのブログで報告しますね。

 

顧問を断ったところであまり良い顔をしない職員は何人かいると思いますが、そのときはそのとき。場合によっては、校長を味方につけて事を進める覚悟はできています。