接続できてないっすよ、授業と就職

自分のクラスの生徒が通っているインターンシップ先へ

巡回しているここ2週間。

 

流石に毎日は行かないですけど、

週1,2回程度、通ってます。

 

進路指導主事が定めた日数通う、そんな感じ。

 

企業に勤めている方々とお話しするのは、

シンプルに楽しいですね。

 

普段は知れない生徒の様子を聞けたりするし、

その企業のこととかも会話の中で知れるもんだから、

刺激的で、新しい発見もあるから

時間が過ぎるのがまあ早い。

 

でも現時点で明らかなのは、

学校にこもって授業準備だの分掌の雑務をこなすよりも、絶対積極的に外に出ていった方がいい。

それも、「学校の外」の世界で日々働いている方々と過ごす時間を増やした方が、正直有意義な過ごし方だよね、なんて思う。

 

いかに「授業」と「就職」が

接続できてないかを、まざまざと見せつけられる。

 

 

可能ならあれだ、

授業:外出=5:5くらいでいいかもとさえ思う。

 

その分、今の授業時間数にテコ入れが必要ですが。

 

でも外出多い人って、「サボってんじゃね?」と周りから思われがちじゃないですか?いや、なんか、そう聞かないですか。

それにほら、何かしらの報告書の提出を求められて、

「いやその雑務いらんやろ」となるのがオチ。

 

報告書じゃなくていいから、

議論とかで良くないかね。

 

「やっぱりぼくはこう思う」とか「考え直したんですが、」みたいな結論を言葉で表現できたなら、それでいいかなと。

 

ぼくそう思うんです。