その組織は早く潰れる

同期とたまに「現場のこういうところ直してほしいよね」という意見交換を行うんですけど、この間、「ほんまそれ!」になったのが、「報連相がしにくい職場環境」でした。

 

「しっかり報告してください」

と、注意されたところで、報告しにくい雰囲気が上司から醸し出されていたら、ぼくのような人間は隠蔽の方向に持って行こうとしちゃうかも。

 

例えば勇気を振り絞って

何かしら悪いことを報告したとして。

それも、処理が少し複雑な内容。

 

こちらが思い切ってその業務の責任者に相談したのに、頭ごなしに「なにやってんだ!」と叱り、高圧的な態度で来られた時点で、ぼくならもうその人には報連相はしないですね。

立場とか関係なしに、その人にはなるべく近寄ろうとしない。関わろうとしない。

 

自分が失敗したときに、もっとケアの上手い、それでも的を得た指摘をしてくれるようなメンター的な人を見つけて、そこですべてを話すと思うなぁ。

 

でも、トップダウンの組織運営で占められている、殊に学校においては、どうも上層部が、そのメンター的な役割を担う必要がある。そうでもしないと、組織がたちまちうまーく回らなくなる。

 

この時代のその組織運営でこれからも行くなら、「この人になら話してもいい」と思われるような性格、雰囲気、人柄、、そういうのは必須かなと思う、そんな月曜日。

 

あー、虫刺されがかゆい。