怒りの又三郎、すぐに帰る
定時過ぎに「今ちょっといい?」と
業務を手伝ってもらおうとするのは、ご法度。
依頼内容による部分がでかいのだけど。
例えば、「この程度のものをなぜこんなに人数を集めてやるの?」というものもあれば、「こんなに大事なものをなぜ定時過ぎまでキープしてたの?」というものまである。
前者の場合、帰るタイミングばかり見計らっている。
パッパッと終わらせてしまえるならまだしも、
あーでもないこーでもないと決断がブレブレの業務だと、
うんざりしてしまう。
ぼくの場合、状況にもよるけど、
緊急度がなく、援助人数が過多で、指示する人の決断力が遅かった場合、「ここいらで大丈夫だろう」と自分が判断した時点で帰るようにしてる。
多分、「怒り」がそうさせているのだと思う。
ここで時間食うと国道のラッシュにドハマりする。
ここで時間食った分、勉強や読書、趣味の時間が減ってしまう。
そういう焦りと怒りが隣接したせかっちな感情が、ぼくを思い切って帰らせる。
罪悪感は、ない。