教員の数だけブレブレに。
生徒に対して「それは違うと思うなぁ」と物申すのが教員の仕事だったりしますが、あれって生徒の戸惑い、そして怒りを買いがちですよね。
教員の数だけ「ボーダー」とか「ルール」とか「マナー」とか、そういった物事のモノサシやキジュンが違うわけじゃないですか。
正直に言えば、ブレブレなんですね。
だって「教育観」の違い一つとっても、タイムライン上で大人げない言い争い(もとい書き争い)をしてるわけで、「OOの違い」ってのは無数にあるんですねこの世の中。
で、教えることを生業にしてる教員の世界、つまり学校では、これが起こる。
あの先生はこう言ってたけど、この先生は特に気にしないのかい。なんなんだよ全く、どっちなんだよ、と生徒もそりゃなります。
どっちも正しいというと
混沌としてしまうだろうし、
どちらかが正しいとしてしまうと、
排除の作用が働く。
なんてこと書いてますが、
結局のところは伝え方ですね。
「私の考え方は正しいから従いなさい!」というスタンスで生徒に指導するのは全く以て下策で、「私はこう思うかな~」くらいの柔らかさでいいんだよね、物申すときは。