お節介にならないように

昨年度T2で担当していた子どもが、

今年度は新しい教員が担当することになった。

 

「新しいヒト・コト」を苦手とする特性持ちの子が、その教員とすんなりコミュニケーションが取れていて、ちょっとジェラシー。

 

決して自分の時はそういう関係を築けなかったというわけではないが、思いのほか早くて、なんだかこの先、自分よりうまくいってしまうんじゃないかと思うと、なんか悔しいよね。

 

でも、その子がいろんな先生と関わることで、これから感情豊かな人間に進化していくのであれば、ぼくとしては見守る姿勢を大事にしたいし、風や透明人間にでもなっていいとさえ思う。かな。たぶん。まあ、妬くのは妬くけど、でも、ちょっかいは出さないね。

 

よく情が移ってなのか、愛着が湧きすぎてなのか、自分が担当していた生徒を見ると、現担任に干渉する先生、いるじゃない。

老婆心なのか親切心なのかは知らないけど、「ここからは足を踏み入れないで欲しい」てところにもズカズカ入ってくるじゃない。

 

あそこまでは流石にならない自信はあるんですよ、生まれ持った性格的にね。

 

でも、「こうするといいよ」というアドバイスがそれと似たお節介に捉えられないようにセーブする必要はあるよなぁと思うわけであります。

 

自戒の意味を込めて。