絵本って不思議ですよね
図書室にて「見本市」が開催されている。
出版社から本をレンタルして、数日間、
何冊もの本がテーブルに並べられ、
後日気に入ったものを学校側で集計し、
購入するという流れ。
このレンタル本は今週末に返却するそうです。
今日はたまたま図書室で委員会活動があった。
テーブルに目を向けると例の本たちが
たんまり段ボール箱に入っていた。
1つの箱を開けると、中は全て絵本だった。
幼児・児童向けの本だからか。
何げに一冊取り出し、読んでみる。
文字数が少なくて、決して絵のクオリティが高いわけではない十数ページの絵本だった。
このストーリー性や絵のレベルでも書籍化するのか、という軽蔑的な意見ではなくて、シンプルに「へぇ~!」という新しい発見に立ち会った。
絵は本当に、「ㇾべチな領域」からは程遠い、
一般的な小3の子でも描けそうな、そんな感じ。
ストーリーも「深く考えさせられる」とはならないもの。
幼い子向けだからなのかはわからないですが、世に出る全部の本が全て「奥深いもの」でなくてもいいのかなっていう浅はかな結論に勝手に至った、午後3時。
不思議ですねぇ、絵本って。
それにしてもサクッと読めちゃうのが、絵本。
Kindle Unlimitedに今入っているので(何度目の出戻りだろうか)、絵本を読み漁るのも悪くないかも。