『ザ・フード~アメリカ巨大食品メーカー~』がおもしろい

この土日、アマプラで『ザ・フード~アメリカ巨大食品メーカー~』というドキュメンタリー映画を観てました。

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08R993W2N/ref=atv_dp_share_cu_r

 

3部作で構成された作品。

 

マクドナルド、ケンタッキー。

そういった企業が現在に至るまでにどういった経緯で生まれたのかを、ドラマ仕立てで構成されていてむちゃくちゃわかりやすかった。

 

ぼくが子どもの頃からお世話になってたケロッグも出てきて、「マジか」という興奮が湧きおこりました。

 

ぼく、食生活気を付けている割には、チョコレートだけはどうしてもやめられない人なんですね。「それ気を付けてるって言えなくね」という言葉が返ってきそうですが、そこは大目に見ていただいて。

 

そんな大好物のチョコレートですが、アメリカに広まったのはHershey’s(ハーシーズ)がきっかけ。もともとは西洋に「チョコ」というものはあったんですが、どうも貴族向けといいますか、上流階級向けの食べ物になっていて、一般化していなかった。

でもそのハーシーズは、チョコを庶民の嗜好品とした。

そしてそのチョコが生まれていなかったら、日本にもチョコという食文化はやってこなかった。

 

てことは、、

 

と、いろいろと話がつながっていくので、こういう有名企業の生い立ちを知るのはワクワクハラハラして自分にはこういうタイプの映画は合っているのかもと気づく。

 

 

アメリカという国を知るには

食の歴史を知ったほうが早いのかも。