組織はこんな感じで順応してほしい
小規模校となると、
教員の数も適正規模化。
生徒が15人なら教員は5人でいいよね、みたいな。例えばの数ね、これは。
その「適正規模」はお国が決めてることなもんで、学校単体ではどうにもできない。
だから、その誤った(!)適正規模でやりくりしないといけないことは往々にしてある。
例えば、突然先生が一人休んだ場合、どうするの?みたいな。
こういう小規模校だと死活問題とまでは言わないけど、特定の誰かしらに、あるいは数人に皺寄せがいく(補欠の授業とか)。
仮にこれが、稀ではあると思うけど、一気に2人、3人と教員が休んだ場合、どうなるんだろうなぁと思うわけです。
それぞれの教員みんなに授業が入ってると、なおさら。
誰が授業を見るの問題。
まあ、一人の教員が2クラス以上の授業を同時に見てもいいと指導要領にはあるんで、ぼくならそうしますけど。
特別支援学校だと、どうだろ。
障害の重さに依るのかしら。
勤務先ならギリできるかな、という絶妙なラインです。
いずれにしても、こういう切り抜け方があるよ〜て話。
土壇場で「もうこれしかない」と、勤務校でもぼくが上に書いた方策が取られるのはなんとなく予想がつく。未だに遭ったことはないけど。
その土壇場の判断が実は合理的で効率的であったり、日常的にそうあってほしいものだったりする。
「もうこれでよくね?」て。
ほら、コロナ禍で三密を避けるために、職員会議が会議室で行われなくなったりしたでしょ。別に職員室でいいよね、て。
あれ、なってない?
まあまあ、そんな感じで「法律的に問題ないならこのままでいこうよ」となってほしいよ、全てにおいて。