ブラックな保育園
朝、散歩をしていると、
いろんな景色が目に入ってきて、
そこで軽くひらめきが起こる。
ひらめきの起爆剤である景色とは、具体的には人や建物のような視覚的に認知できるもの、音や匂い、気温のような感覚的に認知できるもの。
で、そのひらめきが起こったら自分なりに「なんでそうなんだろう。。」とネットを使わずに考察をしてみる。スマホを持ち歩いていないからすぐに答えが出せないけど、このもどかしさだったり、家に帰ってから調べたい!というワクワク感を持ち続けるのがこれまた楽しい。
考察中に、また別のひらめきが起こり、そこでまた新しい考察が始まろうとする。
パソコンで言えば、複数のタブが横にズラーっと並んでるようなイメージで、毎回、脳内で間違って消してしまわないか不安になる。
忘れないようにと、いろんな意味で安全に帰ろうと毎回気を付けています。
そうえいば今日、近所の幼稚園前を通りかかったら、一人の若い女性が入り口のチェーンを外していた。時計で時間を確認すると、6:50だった。
平日の自分とだいたい同じ出勤時間。
今日は土曜日だけど、なんかのイベントでもあるのかしら。
それにしても、早いですね、自分が言うのもなんですが。
ぼくと同じように、「渋滞を避ける+朝型」というタイプに人で、善意でもなんでもなくて、シンプルに「自己都合」だとしたら個人の自由なんで特に何も思わない。
幼稚園教諭はまだ良くて、保育士がヤバいよねっていうのはぼくの中で最近はトレンド入り。SNSでよく見るけど、保育士の勤士体系は異常だよなとつくづく思う。
Twitterだと小学校・中学校の先生方の悲痛なツイートでタイムラインが埋もれがちだけど、保育士もなかなかっす。
インスタだと、はちみつこさんをフォローして、その異常な労働環境を知っては、一人で勝手に怒り狂ってます。
組織って、管理者の賢さで決まるもんじゃない。
勉強しているかどうか、常識があるかないかで、組織の雰囲気や士気、すべてが決まる。
だからはちみつこさんの投稿を見ていると、園長に恵まれなかったんだろうなぁと同情する。
ぼくは幼少期、保育園で過ごした身だけど、どうだろう。
共働きだったため毎日19時ころに親が迎えに来てたけど、寂しいという気持ちはそこまでなかったと記憶している。
自分に子どもができたら
どれを選択するか。
保育士の労働環境を知った今、あまり良い印象をもっていないのが正直なところ。
敏感な子どもに、その悪い雰囲気が感染してしまわないか、心配だぁと。