そのシャンプーをやめたらどう?

湯シャン生活を約2カ月くらいしておりました。

ワックスを付けずに出勤したり休日に買い物をしていたわけです。

 

結果から先に申し上げますと、

全く支障はないですね。

髪もすごい健康的。

参考にした本はこちら。

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汗のかきやすい夏にあえて挑みましたが、ニオイについて周りから言われることはありませんでした。言ってくれる関係性の人がいない、というわけじゃないです。そこは安心してください。相手の微かな表情の変化に敏感な自分が言うんだから間違いない、と信じてます。

 

そもそもなんでこの本を読んだかと言うと、「たまたまKindleUnlimitedにあったから」と「乾燥したフケに悩んでいたから」です。

 

フケは、頭をムシャムシャすると、雪の華のように舞うくらいでした。中島美嘉さんがマイクもって歌いに来てもおかしくないくらい、舞ってました。

 

そんなときに「シャンプーとかすっから禿げるんだよ、薄毛なるんだよ」という挑戦的なこの本を見つけたのがきっかけ。禿げとは無縁ですがフケ解決のヒントがあると信じて読み始めました。

 

本はもう返してしまったので詳細は書けないのですが、シャンプーをやめたらフケも解決した、ということだけ書いときます。助かった。

 

そうそう、タイトルにある通り、シャンプーはやめた方がいいっす。

「風でなびくような髪が美しい」みたいな概念ありますけど、あれって実は間違っていて、いや、確かになびく髪は美しいとは思うんですが、CMを始めとするメディアにまんまと洗脳されていたなぁと。

 

シャンプーやコンディショナーって、キューティクルをコーティングしている皮脂を洗い落としちゃうんですね、高級なものを使っていようがなかろうが。

早い話が、髪を「カッサカサの干からびた状態」にさせちゃうんです。キューティクルを無理やりパサーっと開かせちゃうんです。それが開くから風がなびいただけで「サラサラ」になる。そういう化学成分が入っているからそりゃそうで。

 

そのためのトリートメントなんて思われるけど、「ゴワツキ防止」と「つやつやに見せる」だけの誤魔化しに過ぎなくて、大事な皮脂を洗い落としているのには変わりないです。

健康な髪

髪を守るキューティクルとは?開く原因と閉じるケア方法【美容師が解説】 | LALA MAGAZINE [ララ マガジン]

たけのこみたいなキューティクル

髪にダメージでしかないわけです。

 

湯シャンだと、必要以上に皮脂は流されないし、キューティクルも剥がれないため、受けた光をきれーいに反射して輝く。

自然な輝きっす。

 

シャンプーによる良い匂いは出すことができませんが、無臭ななだけなんでデメリットというほどでもないのかなと。

 

良い具合に皮脂が髪に残ってくれるんで、髪もまとまりやすく、「ワックスしない方が自分バリいけてるやん」となっている今日この頃。

 

湯シャン、おすすめです。

 

もちろん、友人の結婚式や見栄えを気にする日(卒業式や入学式)にはワックスを付けますけど、それ以外は、湯シャンで全然いけます。

シャンプー代、美容院のシャンプー代も浮くので、コスパ最強生活術です。

 

お金の勉強そっちのけで、こういう健康面ばっかりに勉強の時間をかけているなぁとこの数年を振り返る。

 

でも、生活をシンプル化できているし、お金を使わない生活になっているし、何よりも体の調子を未来に向けて今から調整していっているので、結果的に医療面で無駄にお金のかからない生き方になると推測してます。

でも、積立投資で安心するんじゃなく、もう少し金融の知識は増やしたいところ。