学校始まって2日を振り返る

今週はたった2日の学校でしたが、

可もなく不可もなくといった感じ。

どちらかと言えば上々の立ち上がり、生徒の様子を見ていると。

 

ここから2学期を突っ走るんだなぁと思うと、早く終わってくれと切に願う自分がいる。9~11月は良い感じに祝日が散りばめられているので、嬉しいっす。

 

本来であれば、過ぎ行く時間を惜しむべきなんですけどね。

「早過ぎるよ、やりたいことがいっぱいあるのに!」ってさ。

 

プライベートではそう思うのだけど、今の職場となると早く時間が経つことを心の底から願っている。時間は切り離せないものなんで、どちらかだけ時間を遅らせることは不可能。共に過ぎてゆく。なんとまあ、複雑なシステムだね、時間ってやつは。

仕事も、プライベートのときみたいに、「足りないよこんな時間数じゃ!」とハングリーになれればいいのにねぇ。

 

給食が昨日から始まりましたが、やっぱ旨いっすね。特別支援学校の中では、勤務先の給食は伝統的に「うまい」で有名らしい。

他の学校だと、生徒の障害の重さに応じて教師も付きっきりだから、冷めた給食しか食べれないってのもあるんだろうけど。

 

朝から一口も食べていないから旨さは格段。

ただ、1日1食生活を1カ月以上も送っていたから、給食が始まってから胃の調子があまりよろしくないし、午後にやってくる強い眠気には参る。

早く慣れたいところ。

 

そういえば今朝、他の先生から「先生はいつも何時に学校来てるんですか?」と質問をうけた。「あぁ、テンプレ的な会話が始まる」と瞬時に察知。

 

6時40分ですね。

 

えええ!早い,,!

じゃあ家は何時に出てるの?

 

6時ですね。

 

なんでそんな朝早いんですか?

 

渋滞がどうも苦手でして。

 

 

この類の会話を、いろんな先生と彼是1万回くらい繰り返している。なぜか恥ずかしくなる会話のタイプ。なぜでしょうか。

 

その質問してきた先生も、ぼくほどじゃないけど、昔は渋滞を避けるために朝早くに家を出ていたそうな。でも早くついても学校には入れないから、近くの神社の駐車場で待機していたと聞いて、「マジか」と内心驚愕した。

 

ぼくはほら、鍵を開け、セキュリティを解除して、朝から一人で自分のペースで仕事ができている。恵まれているんだなこの環境は、と思わされた。