コーヒーミルクな最近のこと

まあ、あれですね、山あり谷ありといいますか、ジンクスといいますか、「このまま良い状態が続けー!」ていうものは、基本的には続かなくて、必ずどっかで途切れる。

 

9月に入ってから「最近、学級の雰囲気がいいんだよね」なんて、ブログにも書いていましたが、最近はちょっと「おや?」て感じ。

coffeenchickensalad.hatenablog.com

 

登校を渋り出す生徒が出てきたりとかね。

 

1学期も遅刻が目立っていた生徒で、なんなんら欠席も10日以上。

 

夏休みを終えた2学期からは、遅刻せずに来てたのに、9月後半くらいからほぼ毎日が遅刻。欠席してないだけ、まだマシですが。

 

世の中には良い不登校と悪い不登校がある。

良い不登校ってのは、ある程度自立ができていて自分で学べる子だったり、一つの分野で才能が輝きまくってる人、つまり学校なんかに行かなくても別の場所で成長できる子。

 

悪い不登校は、言ってしまえば、凡人ですね。

あと、自立ができていな人。自分で考えて前に進めない人。

 

特別支援学校の不登校生徒が行き着く先は、いわずもがな、お先真っ暗だったりする。

 

そういう意味では、登校渋り傾向のある生徒は、ちょっと注意して接する必要がある。

 

まあぼくは、信頼関係は築けている方なので、腫れ物に触るような指導はしていなくて、ズバッと「それは違うくない?」と言っちゃうんですがね。

 

まあ、遅刻して学校に来た日でも、学校にいる間は上級生らしく後輩と接してくれるし、素直に指示に従うし、ガハハと高らかに笑うしで、登校渋りの態度と真逆すぎて、逆に対応に困る。

「どういうこと?」となる。

 

自分の感情を言葉にするって結構高度な技術を要するのは自分でもわかる、人間だからね。特別支援学校に在籍する生徒はぼくよりもっと難しく感じるのも容易に想像できる。

 

ボキャブラリーが少なくて、「自分でもわからない」といってひたすら困った顔をするか、言葉にすること自体苦手な人は頭を掻きむしったりしますし。

 

相手の意図を探るのが難しいのが

ここの学校の生徒だなぁ、という感じ。

 

 

そんなことをツラツラ書いてますが、良いことは別に起きていて、管理職も「やったね」と喜ぶようなことを自分中心にして現在進行中でして。

 

甘いミルクと

苦いコーヒーが混ざり合ってる、

最近はそんな感じ。