管理職との面談でエンジンが入る

今日は管理職(担当教頭)と面談でした。

学期ごとに行われるもので、前回は校長と面談でした。

 

普段から会話はするのだけど、こうやってかしこまってマンツーマンで話すのは初めてだったので、内心ドキドキしてました。

「あんたの勤務態度、どうなのかと実は思っていて、、」とか言われたらどうしようなんて思ってましたが、当たり前ですがその予想シナリオから大きく外れ、中身としては学級経営や授業、生徒のことに関する相談会みたいな感じでした。

 

「あぁ、その手があったかぁ!」となる内容もあり、非常にタメになる時間でした。50分間でしたが、あっという間。足りなかったです。

 

「あっという間やな」と感じちゃうくらい、教頭は話し上手であり聞き上手でもあり、雰囲気づくりがうまいんだなぁと、上から目線になりますが感心しました。

自分もいずれ体得できると良いですね。

 

そういえば話の中で、「今後のライフプランとかどんな感じでしょうか?」と聞かれ、「ライフプランというと?」と聞き返すと、「この先高校に行くとか、そういうのあるじゃない」とのこと。

 

あぁ、わかってらっしゃる。

 

「今年(度)でここを出て、4月から高校に行けたら良いなぁというのはありますね」

「ここ(勤務校)では大学院での学びを活かしきれていないというのもあるので」

と高校に行きたい意志を話しました。

 

「わかるわかる」と、

頷きながら聞いていただけました。

 

まあ、時間の問題なので、なんとも言えないんですけどね。

 

対話の中で、「ここでの働きは、必ず将来役に立つよ」とも言われました。

 

発達障害や身体(聴覚とか)障害のある子どもも、今では普通に一般の高校に通っているそうで、そういう意味では、高校に行ったら特別支援教育コーディネーターに抜擢されることも十分にあり得るとのこと。

抜擢というか、任せられるという表現が合っていると思いますが。

 

生徒の特性に応じて、他の教員からアドバイスを求められることがあるということを考えると、自分のこの特別支援学校勤務は無茶苦茶ダイジな時間じゃんかと、今さらながら、改めて強く感じました。

 

もっと、スポンジのごとく、

特別支援教育や生徒の特性に注目して、吸収していこうかなと。

 

本気を出すのがちょっと遅かったかしら。

 

いや、でも、何事も気づいてからの行動が大事ですしね、なんて言ってみたり。

 

モヤモヤしていた3年目。

多少は目の前の霧が薄くなったような気がする。