第二の故郷に帰省
大学時代のサークルの先輩・同期たちと飲んだ昨日。
コロナ渦になって初めてバカ騒ぎしながら飲んだ気がします。過去では、もしかしたら今でも不謹慎に思われるかもしれないけど、カラオケ飲みもした。
第二の故郷で知り合った人たちと飲むって、やっぱり楽しいもんで。
腹抱えて笑うのが久々でした。
あの時間が楽しかったって今1人になって改めて気づく。もうちょいしたら帰ります。
結婚した、結婚する、子どもできた、2人目の子どもが生まれた、転職した、仕事やめて今はフリーター。
どれも決して後退ではない、みなさんの現状。
みんなそれぞれ何かしら進んでいってるのが嬉しいようで、でも悲しい哉。
何事もそうだけど、人や物が前進すれば、それに伴ってどうしてもアップデートが必要になってくる。
そうすると、「これまで通り」を維持することはできなくなり、気付けば「かつては」という過去の遺物になっている。
で、懐かしむ対象になるというカラクリね。
そんなもんだよ、としっかりと折り合いをつけれてる自分をまだ見つけれていない、モヤモヤするそんな年頃。
「あの頃」を維持し続けるのは、世の中で1番難しいことなのかもしれないね。
味とかはまだなんとかなりそう。
秘伝のタレとかさ。
でも、コミュニティの雰囲気、メンバーの気持ち、会話のテンポ、笑いのツボ、、そういったものが複雑に絡み合って構成されたものが一つでも欠けると「あの頃」に降格してしまう。
本当、至難の業だよ。
次は友人の結婚式の関係で、またここ第二の故郷に、おそらく7月に来る予定。
そのときにはどういう気持ちを自分は抱いているか、楽しみですね。