使えるもんは使った方がいいよ

ふるさと納税で海鮮や肉を返礼品でもらうことになった。

 

冷凍して好きな時に食べれたらいいよね、刺身なんて冷凍して鮮度落ちるけど、基本、ぼくら漬け丼だから味なんてどうでもいいよね、ただもう冷凍庫はパンパンだやね、ほなセカンド冷凍庫買おうか、なんて妻と話して購入。

 

頼もしいですね、冷凍庫がもう一台あると。

 

そんな今日は、ひたすら作り置き作業。

スロージューサーによるりんご×人参のジュースってむちゃくちゃ健康に良くて、自分の土日のランチ。早速セカンド冷凍庫へ投入。

 

そうそう、スロージューサーを使うと、必ずカスが出てくるんですよ。

捨てるのは勿体ない。カスにも栄養が含まれているから。

 

りんごも5コに対してコップ1杯分のカスが生まれる。

前まではアップルパイに使っていたのですが、最近は「りんご風呂」に使っている。

 

人参は15本ほど使った。その分カスもたくさん出る。

まずは「人参の蒸し焼き」で大量消費。

余ったカスは「人参スープ」に。

人参スープでさらに余った水分を含んだカスは、「人参ピューレ」に。

 

本来は捨てられるだろうカスが、一切捨てられることなく料理や入浴剤に変貌させている自分に才能を感じてしまう、いや自画自賛になっちゃうんですが。とういうか、勿体ない精神がすごいなとも思う。

 

きっと遺伝なんだと思う。

昔おじいちゃんが川から泥だらけの黒い自転車を拾ってきた。壊れてなんかいなくて、まだ全然乗れる代物だった。

3歳くらいだったからか、周りの目を気にすることなく健気に乗り回していた。

 

使えるもんは使おう

が、細胞レベルのモットー。

 

そんなぼくだから、レストランの食品ロスのニュースを見ると、「下手な経営してるんだろうなぁ」と何も知らないくせにイチャモンをつけたくなる。

工夫しろよ、とか

勿体ないという気持ちはないのか、とかね。