挫折した生徒の復帰のさせ方

何かしらの理由で挫折し、登校を拒否る生徒を受け持ったことあるけど、復活に時間かかりますよね。

 

それは人に依るんだろうけど、

約半年不登校になって、進級を機に復帰。

 

数日後にケロッと復帰。

 

1年経っても復帰の兆しが見えない場合。

などなど。

いろいろとあります。

 

そっとしておいた方が案外というかむしろ良い場合もあれば、かまってちゃんだから日々の声掛けが、花と水の関係くらい重要だったりする場合もある。

 

後者の場合、声掛けをする主体が教師だと「効果はうすいのに,,トホホ,,」と、とても難儀に感じる。

その子の周りの人たちが主体になったほうがいいに決まっている。

教師に励まされるよりマシだと思うけどなぁと。

 

 

声掛けの主体が教師となった場合、

どうしようかと考える。

 

いっそのこと、放置しておけば、ひょこっと復帰してくれる気もしなくもないと思うけど。

 

まあ、話すのは嫌いじゃないので、「よく頑張ったよ」と励ましつつ、「君がこれでいいならいいんじゃない?あとあと後悔するだろうけどさ。」と煽ることしか、ぼくにはできないなぁ、一人の教員として。

教師による生徒の心に響く言葉なんてたかが知れている。

 

集団に向けてならまだしも、マンツーマンの場合、そうはいかないだろうと。