側面だけ見てるとあっという間にヴィラン扱い

働いていると、「いろんな側面」があるはずのものに対して、「これはこうだ!」と、「一面」から見えるものを乱暴に「答え」にして、「悪いよねあれって!」という短絡的に結論に持って行こうとする群衆や場面を目にするようになった。

 

何事もいろんな側面があるわけだから、答えは一つじゃないのにね。

 

それこそ「正義」なんかまさにそれ。

 

一方ではヒーローだけど、

他方ではヴィランになっちゃうアレ。

 

自分も気づけばソレに巻き込まれていて、その「一面宗派」に属しては、「あれは悪いよね!」と加勢していたこともしばしばあったなぁ、なんて今ふり返れば思いあたる。

 

未来から俯瞰すると、赤面モンです。

 

個をもてよ、自分!

流されるなよ、自分!

って。

 

何事もいろんな面から見て判断したいものです。

 

流動的な中立派を目指したいところ。