発表はやっぱり練習しない
今日は研修報告会があった。
自分が所属する学部がこの3年間でやってきた施策とその成果を報告する、そんな会。
もともとは別の教員が発表する予定でしたが、用事ができたとのことで、先週半ば、急に(キラー)パスが来て、お願いされた。
自分の学部の研修なので、どんな内容かは把握している。
なもんで、急な発表依頼でしたが、「来週の木曜日ですか、いいですよ」と二つ返事。
ただ、発表原稿はあったのだけど、スライドが完全にはできてなかった、というかほぼ用意されていなかった。ということで、自分が発表しやすいようにリメイクした。
と言っても、粗相にならない程度の簡単なスライド。
発表練習自体はもちろん特にしてなくて、原稿とスライドを見ながら「この辺でこんなことを挟めばいいか」程度のイメトレ。
こういうタイプの発表練習、苦手なんですよね。
その場の雰囲気に任せようという気持ちにどうしてもなってしまう。
余裕ぶっこいてますが、案の定、本番では噛み噛みだし、自分が読んでいる部分を一瞬見失う様。
まあ、こんなもんか。
それでも他の学部の先生から、「みんな良かったって言ってたよ」とか「若い先生が発表するのは新鮮で好評」とのこと。
感想を誰からも言われないよりかはマシなので、そのお褒めの言葉はうれしい。
それに、確かにぼく以外みんなベテラン層の先生が各学部代表として発表していた。
ある意味、紅一点だったのかもね。
ただ、すらすらと発表できてればよかったと後悔。
原稿見なくてもジョブズみたいに歩き回ってプレゼンできてたらと思ってみる。
練習というより、発表内容をもっと理解しておけばよかったのかね。
言うてますけど。
そういえば、もう3月も中旬。
来週は修了式。早いもんで。