心配事が起きないようにするために

春の温かさが出てき始めた最近の週末は、もっぱら朝に散歩してます。週末限定だともっぱらではないのか。

 

冬の寒さがやってくる前は、もっと厳密に言えば、10月までは朝散歩をしていたのだけど、早く起きても布団に包まっていました。

 

シーズン的なルーティンだったのだなぁと思わされる。

 

シーズン関係なく習慣にしたいところ。

経験上、何事も3カ月以上継続すれば習慣になるはずなので、次の冬までに定着させようと思います。

 

そういえば、今日散歩をしていると、自宅方面の方で救急車と消防車のサイレンが鳴り響いていた。それも延々と。

こういうときってどうしても悪い方向に予感がしてしまう。

 

禅の教えで「心配事の90%は起こらない」とあるし、米国の研究でも、「事前準備すれば起こらない」「実際に起こらない」の二つを合わせて95%はその心配事が起こらないことがわかってるみたい。

 

とはいえね、心配してしまうのが人間。

 

もしかしてまだ寝ている妻の横にあるスマホの充電器から発火して家事になったのでは?なんていう心配を本気でしていた。

 

もちろん家に帰ってみるとそんなことはなかったのだけど。

 

心配事は心配するから起きない。だからとことん心配する。

 

ぼくは子どもの頃から会得していた。

「何事も心配すれば起きない」って。

家を出て数分後に「家の鍵しめたっけ?」「コタツのプラグ、コンセントから抜いたっけ?」とよくよくよしていた。もちろん今もする。毎回じゃないけどさ、旅行のときとか特に。

繊細さんなんです。

 

「起きてほしくない心配事」を「絶対に起きない心配事」とたらしめるものはいつだって「心配」。

そんな感じで生きてます。

ストレスはすごいのだろうけど。