原点回帰的な働き方を目指して

今日は久々に、小さいけど他人に迷惑をかけるミスを他の先生から指摘され、「あっちゃ~」て感じでした。

 

「やっておいた方が確実だよね」というものをすっ飛ばして、業務を進めていました。まあ、報告ですね、基本中の基本です。

 

「わざわざしなくてもなんとかなるだろう」という気持ちが80%、「でも、しておいた方がいいんじゃないの?」と自覚していたのが20%で、後者をガン無視した結果招いた失態でした。

 

今日になってはじめて指摘され、「すみません..」と謝るようなオチになるシステムだったなぁと反省。

それよりも前に自分以外の「他人」が気づける環境整備を、自分からしておけば、、と改めて「仕組み」の重要性に気づきました。

 

自分を擁護するわけではないけど、ミスは十中八九、「システムエラー」であって、今回の件は、学校という組織運営を無視すれば、自分の裁量でどうとでもできた問題でした。言い訳がましく聞こえるのがすごい悔しいですが。

 

それにしても、割としっかり者の自分がこういうミスをするのはなぜかと自問する。

大学院生時代はなかったし、ゼミ生からは「(なんだかんだで)しっかり者」とも言われていたし、院生とは別の、自分のことをよく知る人もだいたいはそう評価してくれていた気がする。

 

はて。

 

でも、すぐにパッと思いついた原因は、「責任」だと思う。

「ここからここまで、全部任せるよ」というゴーサインと言いますか、明確な委任がない業務で蔓延っています。

 

なんだかんだで先輩教員が最後はやってくれたり、「手抜いても自分の責任は問われないだろう」という甘い思考が、どうしても芽生える。

 

今さらだけど、「この業務は自分がやり抜こう」という気持ちと、「これ、自分に任せてもらってもいいですか」というアグレッシブさを出していこうと思いました。

 

あと、同じミスはしない、も。