どうなるこの世界

Google人工知能開発を指揮する

レイ・カーツワイルによると、

「食べ物から栄養をとるという面倒はまったく不要になる」

と、恐ろしいことを予言している。

 

特殊な代謝用ナノボットによって栄養が血流へ直接送り込まれるのだそう。

また、血中や体内にあるセンサーが、それぞれの部位で必要な栄養について、無線通信で情報を送ってくれるんだとか。

孤食に拍車かかる…というか、いろいろ怖い

 

そうそう、あと、

VR技術の進化によって、セックスという行為も減るみたいだ。

子孫を残すという動物本来の目的も、

体外受精技術の発展が解決してくれる。

「快楽を味わいたいならVRがその願い、叶えますぜ」

の世界になる。

人を愛するとは、そもそも何なのか…

 

今も昔も、そして未来もずっと、

「当たり前」という概念に定着するはずだったものが、

「時代遅れ」「面倒」「無駄」

なもの扱いされる日が、もうすぐそこみたいですね。

 

人と人とのつながりが、なくなる。

それが無くなった時、全てが一気に壊れる。

 

ぼくたちは

進化すればするほど、

衰退していく世界で生きているみたいですね。

 

この世界はどうなってしまうのか。