シミュレーション癖

自分の「あぁこの時間、無駄だなぁ」と心の中で思いつつも、でも衝動的にやってしまう習性に、「ぼくのこの行動に対してグチグチ言われるのかな、、そしたらこうやって言い返してやって、仕舞には、、」みたいな「シミュレーション癖」がある。

 

例えば誰かに任された仕事があるとして。

 

で、「お任せ」という指令が出たとするじゃないですか。

すると「えええいじゃあぼく好みで!」とやっているその中で、「てか、これの完成品に対して、あいつ何か言うかな。。もしそうなったらどうやって論破しようかな。『じゃあそういうシステムをつくった自分の責任でもあるんじゃないですか?』と辛辣な反論をしようかな。」と、自分の中にあるコロシアムで、架空の口喧嘩が始まる。

 

実際には起こりえない「もしも・・なら」世界で、突如始まる口論。

 

その架空の口論で、相手をぼこぼこに論破しながら作業に取り掛かっている。

 

作業:シミュレーション=7:3の比率が基本だが、気づけば5:5、もっと言えば3:7くらいになってることもしばしば。

 

「こう来たらこう!」を本業に持ち込む

ぼくの悪い癖。

 

そんな将来はそのときにそうなったらすればいい。

今、わざわざシミュレーションしなくていいのに。

 

わかっていてもやめれない。

 

ただ、そういう癖があるおかげで、架空世界の内容が実際の世界で起こったときは、それなりにスムーズに対処できてるから、決して目の上のたん瘤のような扱いはしたくない。

比率だけをどうにしかしたいだけ。