不定期開催に定期的に参加
今日は大学院時代の友人が主催する、
不定期の運動に参加させてもらった。
先週くらいにSNSで軽く宣伝していたので、「出張でちょうど妻がいないし暇だから行ってみよう」と思い立ち、LINEで「さっきの件だけど、」とコンタクトを取り、今日を迎えた。
今日は自分を入れて5人集まった。
その友人の友人、
その友人の友人の友人、
みたいなつながりだけで集まった、
とてもとても不思議な集まりだった。
昔はよく人見知りをしていた自分は、とてもじゃないですがこういうのは1mmも興味ありませんでした。シンプルに疲れますからね、気遣いで。
でも、高校・大学・大学院とモラトリアムを終えて、いざ「社会」という空間に入ってみると、びっくりするくらい人との新しい関係は築けないもんでした。
一度「学校」という枠に入れられると、クラスとか部活とか研究室とか、そういうコミュニティには入ることにある。
癖がない限り、そういうところで人間関係が構築されていくもんじゃないですか。
でも社会で働き始めると、それこそ、仕事仲間止まり。
コロナもあって、気軽に飲みに行けない。
もちろん仕事仲間から発展して定期的に会う人たちもいる。
それでも半年に1回とかの集まりで、気軽さはない。
そして僕の場合、いろんなところを転々としているゆえ、地元の友人なんてのはいなくて、移り住んだ場所で関係を再構築していく必要がある。
新天地に来て早3年目。
自分なりに、いろんなコミュニティに足を突っ込んではいるのですが、どれもしっくりこないのが本音ですね。
好きなバレーボールを活かして
社会人バレーに挑戦。
1か所目と2か所目は、決して喧嘩をしたわけではないし、それなりに楽しくバレーもできたのだけど、そこには違和感があった。
8カ月ほど参加していたのに、顔と名前が一致しなかったし、そういう機会さえなかった、空白期間。気づいたら半年以上前から参加しなくなった。
LINEグループにはまだ入っているのだけど、完全なる幽霊化。
抜けるタイミングを見計らっている最中だ。
懲りずにまた別の社会人バレーサークルの管理人と連絡を取り合い、「この日行っても良いですか?」と相談するも、「毎週O曜日は集まりが悪くてですね、、▢曜日でしたら大丈夫ですよ!」と言われる。
平日のその時間は翌日のコンディションに響くなぁと、「またタイミングを見てメッセージ送りますね!」と強がるも、「あぁ、ここも縁はなさそうだ」と諦めかけている昨今。
バレーとは別で、オンラインサロンのコミュニティにも所属しているけど、ここ1年近く、全く顔をだせていない。というか、直感的に「合わない」と勘付いて、避けている自分を自覚している。
そんな中で、冒頭の友人主催の運動。
知っている人がいるっていのうはでかいなぁと感じる。
居心地もよかった。
不定期開催らしいですが、
定期的にやっていただけたら喜んで参加したい。
どんどんでかくなっていくコミュニティになるような予感。