気づいたらブログ4年目とぼくの学生時代

大学院1年生の8月初旬に始めたのがこのはてなブログ

 

大学院時代の恩師である西川先生が「ブログ、やりなよ」「こうやって毎日何かを発信することに意味があるんだよ」と口酸っぱくおっしゃっていたので、「じゃあやってみっかー」ということで始めたのがそもそものきっかけ。

 

自分の考えを赤裸々に書くことに抵抗感はなかったので、案外すんなりと言ったところ。

 

『日々、思っては、書いて。』というタイトルで、毎日、ジャンルを問わず書き続けていたわけですが、気づけば先週で4年です。4年間、毎日書き綴っていました。

海外旅行してるときも、時差を気にしながら、あるいは予約投稿なんかしたりして、連続投稿日数を絶やさない徹底ぶり。

 

あ、このブログは2代目です。

2年前の11月まで、初代のはてなブログに書き込んでいたのですが、ワケあって移転しました。その初代ブログは、完全に消えたわけではなくて、今は非公開にしてます。追々、公開してみるのもありかなぁと思います。

「若いなぁ」てなるのかしら。

 

この4年目のブログ。

義務教育9年間の皆勤賞にはまだまだ及びませんね。

小2のおたふく風邪で1週間休んだのはカウントしないっす。

それを除いたら、9年間も毎日学校に足を運んでいたわけですね。

 

義務教育時代は、いじめ、嫌いな給食、怖い先生。

いろんな壁が立ちはだかりましたが、なんとか乗り越えてこれた。

ナイスガッツ。

 

高校で1日も休んでいなかったら「12年間」なんて言えたんでしょうけどね。

それでも学校には行けてた方です。

交通事故に遭って足を怪我しても、ラグビーで腰の骨をやっても、遅刻等して学校には行ってました。

「こんな状態でもオレ学校来れてるすげぇだろ」演出がしたかったのかしら。若いねぇ。

高3の冬が唯一の欠席期間。

「教師の授業ペースに合わせるくらいなら家で自分一人で勉強した方が良い!」と吹っ切れて、登校が安定しなかった時期です。遅刻も目立った。

成績が伸びない焦りからだったのかもしれません。

 

でも、あれはあれで正解だったと思う。

 

宅勉はセンター間近にすることではなかったし、中途半端な不登校具合だったから、結局成績は伸びなかったんですけどね。それでも、「授業のペースすべてを教師が握ってるってだいぶうんこだよね」という発想を芽生えさせてくれたから、ぼくはあの時期が好き。「今」につながる良い経験だったなってさ。

 

まあ、今の自分が過去の自分にアドバイスするとしたら、「効率よく学校はずる休みしなよ」ですかね。勤務先で年休を効率よく消化していく現在の自分のごとく。

 

「君の場合、あんな画一的な教育をベースにしたところで成績は伸びっこないから、進級・卒業条件、あと母さんと相談しながら、故意的に休んじゃえよ」って。

今でこそ広がっている協働学習で、クラスメイトと二人三脚で学べる授業なら学校に来る価値はあるけど、なかったじゃんか、そのときは。

そのせいといっちゃあれだけど、帰省時に会うような同級生、おらんやん、て。

 

友達もそれなりにいたし人間関係も安定していたけど、基本、一人でいることを好んでいたじゃない。

それだったらさ、定期的に休んで、家庭学習でわからなかったところを学校行ったときに友人に聞く、という反転授業スタイルも悪くなかったよね、なんて思うわけであります。

 

「ブログの継続年数」からの「学生時代の話」でした。