「一日が短い!」と感じた日は久々

今日は離任式があり、前勤務校へあいさつに行きました。

 

昨年度担任していた生徒は、「50%くらいの確率で異動するとは思っていた」とか「まさか居なくなるとは思わなかった」など、心の準備ができていた者もいれば、少しだけ心残りのある生徒もいました。でもまあ、総じて、吹っ切れていたので安心しました。

新しい担任のもとでも、「自分らしく」いながらも、自分の課題を解決し、無事に卒業・就労してくれたらと思います。

 

「学校行事には顔を出すと思うよ」と言ったからか、しんみりとした別れにならなくて良かったです。

 

 

離任式後はそのまま現勤務先の高校へ車を飛ばし、業務に戻りました。

 

といっても実力テストDAYで、授業はありません。

 

それでもやらないといけないことは山ほどあり、落ち着く間もない1日でした。

特に書類処理に追われる日々はまだ続いており、何が残しておくべき資料で何が捨ててもいい資料なのかを、まだうまく仕分けられていない現状です。

それに、学級関係でも、「知らないまま」猪突猛進して「やっぱダメでしたー!」となることが結構ある。他の先生から丁寧な説明を受けるも、共通言語・共通知識が乏しいため、同じ土俵に立てていないみたいです。

 

でも、自分の肌で実際に経験する失敗とか挫折とか惨事が、未来の自分の働き方を改良してくれる一つの投資になると思えば、というか、なるので、前向きでいられます。

 

経験上、同じ職場に3年いると、「無駄」「削減」「効率」の3つのキーワードに対して敏感になるので、時間の問題でしょうね。

 

それにしてもやり残した業務がむちゃくちゃある本日。

とはいえ19時施錠の勤務先ゆえに残れませんでした。

「もう4時間だけ欲しい!」と切に願う若干ワーカホリック気味の福坂でした。