高3生最後の授業はまだ終わらない
気づけば3月。
義務教育課程の学部も併設されているため、自分の勤務校は卒業式が再来週となっている。他の高校は今日明日、卒業式だというのに、うちは中旬まであるのかぁと思いつつも、きっとあっという間だろうなぁ。気づけば卒業式、なんて言ってそう。
高校受験の関係で、来週は平日1日お休み。
教員は通常勤務ですが、生徒がお休み。授業もなし。
自分の持ちコマである高3英語は今日が最後だった。
ALTとUNOなどをして楽しんだ。
このメンバーでUNOをするのはもないと思うけど、最後って言う感じは皆無で、しんみりな雰囲気もなし。ぼくららしいなぁと。
振り返れば、高3の授業は、楽しかった。
笑いのツボが自分と比較的近いのもあって、お互いありのままで、良い意味でリラックスした状態で授業ができていたと思う。
去年、3年生の担任をさせてもらって、あのときも本当に楽しかった。
でも、今年の3年生は、担任でなくても、授業で楽しめた。
彼らの入学年度と自分の新採がちょうど一緒ということもあって、ぼくらには共通の親近感があったように思える。最後の授業。寂しいね。
なんて書いてますが、小さい特別支援学校ゆえに、専門教科以外の授業も受け持っている。彼ら高3の授業はまだいくつか残っているので、厳密には今日が最後の授業ではない。最後は、きっと、再来週の卒業式前日の4限目数学とかかな?
高3生を改めてじーと見てみる。
本当、たくましくなったなぁ。
担任じゃないけど、
なんだかウルっときそうです。