要は言い方なんだよな

分掌の仕事でテストの試験監督割り当て表を作成していた。

教員からコンセンサスを得るために、「何か要望等ありましたら、O日までにお願いします」と紙に書いておいた。

 

今日学校へ行くと、「訂正お願いします」と赤ペンで修正が加筆されていた。

 

前のデータがしっかり反映されていなかったのか、試験時間等に誤りがたくさんあった。間違いを指摘していただいた教員が、改めて丁寧に説明をし、なんとか修正をすることができた。自分も「どうせ大丈夫でしょう」と、細かいところには目を通していなかったから、今回みたいな大きな間違いがあったのは、正直恥ずかしいし、何やってんだろ自分と落胆しました。

 

でも、指摘してくれた先生は、「ごめんねー、よろしくお願いします」と声をかけてくれて、気持ち的にはすごい軽いといいますか、そこまで落ち込まずに済みました。

声のかけ方って大事だなと、改めて思う。

 

「いや、マジで気をつけましょ」

とか

「そういうところですよね」

と、ストレートにビシッと言う人もいるかと思いますが、ぼくはそれをされると、相手を敵対視しちゃいます。

口悪いですが、「こいつの悪いところは,,いや、なんでこの人に説教されなきゃいけないんだ」と粗さがしをして、自分の精神を保とうとするわけです。

 

あと、決まってしまったものに、「そもそも論」を持ち出す人も、正直やめてほしい。

 

「自分はその決定の場にいなかったから」という前提で、「もっとこうすればいい」「そもそもさ、」と提案をする人とか。

 

冷静になって聞けば良い提案をしている。

でも、その後出し×高飛車な態度が鼻につく。

ゆえに、若干の馬耳東風。

ゆえに、勿体なすぎる。

 

へりくだりなさいよ、とは言わないけど、血眼になって作業をしているこちらの身にもなってほしいよなと。

 

言い方、自分も注意しようと思う。

客観的にね。